2026/07/14
琉球ガラス 匠工房 松田英吉|恩納村の海を映す「海の洞窟」・現代の名工の作品
恩納村(おんなそん)の海の色を、そのまま器にしたような琉球ガラスがあります。作り手は松田英吉(まつだ ひでよし)さん。海底から立ち上る泡を細かな泡模様で表した「海の洞窟」シリーズで知られ、2025年度の現代の名工に選ばれました。ここで紹介する作品は、公式オンラインショップから全国へお届けできます。
松田英吉について
毎日の食卓に、彩りを
松田さんは、恩納村に生まれ育ち、2000年に独立して自身の工房「匠工房(たくみこうぼう)」を開いたガラス職人です。作品には、恩納村の海や空、寄せて返す波を思わせる色が使われます。泡模様は思いつきで入れるのではなく、粒の大きさや位置を計算して配置しています。毎日の暮らしに彩りを足すことをテーマに、一つずつ息を吹き込んで仕上げています。
2025年度の現代の名工
2025年度、卓越した技術者に贈られる現代の名工に選ばれました。沖縄の自然を映した色づかいと、計算された泡模様が評価されています。
主な受賞歴
- 2009年:沖縄県伝統工芸士に認定
- 2018年度:恩納村「お宝認定」
- 2020年:沖縄県優秀技能者 表彰
- 2022年:商工会特産品コンテスト 最優秀賞(県知事賞)
- 2025年:現代の名工(厚生労働大臣表彰)
このほか、1995年以降、沖展にくり返し入選・奨励賞を受けています。
「海の洞窟」シリーズの見どころ
代表作の「海の洞窟」シリーズは、沖縄の海の洞窟に広がる青をもとにしています。見どころは3つです。
- 細かな泡模様:海底から立ち上る泡を、粒の大きさや重なりで描く。粒の出方によって一つずつ表情が変わる。
- 光で動く青:光の当たり方で青の見え方が変わり、置く場所によっても印象が変わる。
- 恩納村の色:海や空、寄せて返す波を思わせる色づかい。
作品ラインナップ
すべて一点ずつの手仕事です。泡の出方や色味には個体差があり、同じ表情のものはありません。
海の洞窟 タルグラス
シリーズの基本になる形です。海底から立ち上る泡を写した泡模様が入っています。丸みのある形で手になじみ、飲み物を入れても、そのまま置いて眺めても楽しめます。
- 容量約180ml・重さ約250g
- ¥4,730(税込)
海の洞窟 残波ロックグラス
読谷村(よみたんそん)の残波岬(ざんぱみさき)は、切り立った岩肌が続く場所です。その岩と、透明度の高い海をもとにした一品です。手に収まるロックグラスの形で、泡盛やウイスキーを冷やして飲むのに向きます。
- 容量約180ml・重さ約250g
- ¥5,060(税込)
用途で選ぶ
| こんな方に | おすすめ |
|---|---|
| 毎日の食卓に使いたい | 海の洞窟 タルグラス |
| 泡盛・ウイスキーをロックで | 海の洞窟 残波ロックグラス |
| ビールや炭酸で色の変化を楽しむ | 海の洞窟 ビアジョッキ |
| 置いて眺めても楽しみたい | 海の洞窟 タルグラス |
| 贈り物や記念の一品に | 海の洞窟 タルグラス/ビアジョッキ |
※琉球ガラスは耐熱・強化ガラスではありません。熱湯・食洗機・電子レンジのご使用はお控えください(琉球ガラス全般に共通する注意点です)。
まとめ
海底から立ち上る泡、注ぐと変わる青とエメラルドグリーン。松田さんの「海の洞窟」シリーズは、恩納村の海の色を一つずつ器に写した作品です。泡の出方も色の見え方も、同じものはありません。
現地で見て気になった一品も、旅の帰りに。このサイトからそのまま全国へお取り寄せできます。
※価格・在庫は変わることがあります。送料や送料無料の条件など最新情報はご利用ガイドをご確認ください(全国880円〜、10,000円以上のお買い上げで送料無料)。
この作家の作品が並ぶお店
キッドハウス(琉球稲嶺泡ガラスギャラリー)
- 場所
- 沖縄県那覇市久茂地3丁目・国際通り沿い(キッドハウス2階ギャラリー)
- 取扱
- 稲嶺盛吉/池宮城善郎/松田英吉ほか、現代の名工の琉球ガラス
※店舗の詳細はキッドハウスの特集ページをご覧ください。営業時間等は変わることがあります。
